アフリカ工房 様

制作物:
ロゴ / 名刺 / ラベルデザイン / 工房のサイン計画 / 看板制作
期間:
約2ヶ月

アフリカ工房さまは、前田大蔵さま・眞澄さまご夫婦が、青年海外協力隊隊員としてアフリカ・ガーナ北部で活動している中出会った、ズオ村での素晴らしい出会いやご経験を通して日本で立ち上げられた、フェアトレード(公正取引)*事業です。
弊社へのご依頼案件は アフリカ工房さまが輸入・製造・販売をされている今日本でも話題の天然の保湿剤、シアバターのReBrandingでした。 既にファンも多く、イベントや展示会等で認知度も高まってきているタイミングで、ブランドを整理したいとのご要望を伺いました。

現在日本ではシアバターが多く販売されている状況でただ、売れているから輸入して販売している様な立ち位置とは違い、生産者の顔が見える、届ける人の顔や想いが見えるアフリカ工房さま。
大手の洗練されたブランドとも違う、長年に渡りアフリカ・ガーナで過ごしたご経験を含めた「素敵な物語」を伝えるための仕組み創りを考えて、デザインを考察、アイコンを模索していきました。

今回のケースでは、アフリカ工房=シアバターという図式を強固なものとするため、アフリカ工房の事業アイコンとシアバターのシンボルを同一にすることで、シンプルで直感的なコミュニケーションを形成しつつデザインで表現する立ち位置は、他社が主張できない、本質的なコンセプトを、「日本とアフリカを笑顔でつなぐ」という言葉に集約し、それを正しく伝えるデザインを模索した結果 生まれた仕組みが、今回のデザインとなります。

お客様の声

商品や宣伝媒体のデザインに統一性がなく今後の展開に限界を感じていた為、ご依頼させていただきました。
最初は少し高いかと思いましたが、充分にヒアリングしていただき、値段以上のものをご提供していただいたと思っております。

アフリカ工房のブランドイメージに統一性ができ、お客様の反応も上々で、人がやって来る様になりました。
また、自分たちの立ち位置が明確になり今後の展開がしやくなり、自信にもつながりました!